ここ、進雄神社は、それ程有名ではありませんが、創建は貞観十一年(869年)という大変な古さを持ち伝統のある所です。
名前の如く速須佐之男命(すさのおのみこと)を祭神としています。また、ヤマタノオロチ退治で救出した稲田姫命(くしなだひめのみこと)他24柱を祀っています。


祭神については後ほど触れるとして、まずは朱塗りの鳥居です。こちらが第一の鳥居。

初詣ということもあり、また毎年参拝客が増えているようで、今年はこの門の外、かなり遠くまで行列ができていました。


次に、最初の鳥居と比べると大きさや派手さには欠けますが、大変趣のある鳥居が現れます。



ちょうど空腹だったため、両側に並ぶ露店からの匂いには逆らいがたいものがありましたが、ひたすら耐えました。
毎年行列が伸び、参拝するまでに1時間以上並びました。







御水舎を過ぎると右手に、池とその中央の島に祀られている神様が。不思議なことに本殿と向かい合った向きになっていました。
弁財天?神仏習合時期ならありそうですよね。
残念ならが誰が祀られているかは解りませんでした。
大変小さなお社で、コンクリートの橋は、人一人がやっと通れる幅しかありません。
大変趣があり、気になる所です。
池には、高そうな鯉が沢山泳いでいます。










本殿の右手には、稲荷神社の末社があり、稲荷神社特有の朱色の鳥居が並び、独特の雰囲気を醸し出しています。












右の画像が稲荷神社の近景です。
石のようなものが並んでいますが、鳥居に向かって大きいものから順に狛きつねが何対か配置されていました。









勝手に狛きつねなどと呼んでいますが、正確には何というかは知りません。

ちょっと面白かったので撮影。












こちらは、親子の狛きつね。









進雄神社初詣

2004年元旦、毎年恒例の初詣に行ってきました。
いつのころからか必ず家族との初詣はここ、群馬県高崎市にある進雄(すさのお)神社となっており、
やはり毎年恒例の私の運転にて年賀はがきの返事を出しながら向かいました。

画像の追加、大幅な加筆修正を2009年12月に行っております。


追加の画像

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